NIWA AKIHITO
Atelier

FEATURE

プランと実際の暮らし方

私たちはご家族が思い描く暮らしのイメージを元にプランを考えていきますが、
実際の暮らしはどのように展開しているのでしょうか。
そこで丹羽自らお宅を訪問。
その後の暮らしぶりを観察しながら、テーマごとにプランを解説してみます。

2022.05.12
第10回
気兼ねなく暮らすシニア世代の新居

今回の訪問先
小幡の家

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この家はシニア世代のご夫婦の住まいです。
ご主人は野菜づくりを楽しみ、それをお料理がお好きな奥様が美味しいご馳走に。
コーヒーを飲みながらおしゃべりしたり、読書やお菓子づくりなどで、お二人それぞれの時間を楽しむ。
そんな、何気ない普段の暮らしの中の一つ一つを気ままに楽しむ終の棲家です。

この家のお庭は全体がキッチンガーデン。
野菜づくりがお好きなご主人のお楽しみは畑いじり。
お邪魔してみると、キュウリやミニトマト、ナスなど、夏野菜が実をつけ始めていました。

「キッチンではお料理に集中したいのよね!」
と話される奥様のリクエストは、ダイニングとの間に少し仕切り感を持たせた “おこもりキッチン” 。
造り付けの食器棚でキッチンとダイニングを仕切り、流し台は明るい窓側に向けた配置にしました。
“朝日が入って明るいから気持ちのいい一日の始まりが迎えられます!” と奥様にとても喜んで頂きました。

キッチンのお隣はパントリー。
これはもう必須ですね!
食材だけでなく、卓上コンロや土鍋、すし桶、ジャガイモなどの野菜類。
更にKさんはパン焼き器にレシピ本なども置いていらっしゃいました。
ここにこもって本を見ながら今夜のお料理を考えるのが楽しいのだとか・・・。

お漬物などの食品の保存場所としても・・・。

家づくりの打ち合わせに伺うと、いつも楽しみだったのは、

ご主人が厳選した豆を挽いて、腕によりをかけて入れてくださるコーヒーと、
奥様がおこもりキッチンで作ってくださったデザート。
いや、本当に美味しいんですよ!

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