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土の建築を研究する・・・クラテール

2015-11-04

先日、日本左官会議主催の、フランス グルノーブル国立大学の研究部門、「クラテール」のメンバーであるフランス人建築家と左官クラフトウーマンをむかえてのシンポジウムに参加してきた。
 
世界中の “土の建築” を、この「クラテール」は研究している。
 
・土を用いてエネルギーを浪費しない
・貧富の差を拡大しない
・その土地の建築文化を尊重する
 
そんな建築のあり方を探し求めて研究をしている。
 

 
実に、 世界中の住宅の75%が土の建築なのだとか。
 
なるほど確かに、
身近な素材で建てるとなれば、まずは “土”。 
 
 
このところ、
日本でも土壁の良さが見直されて来ているが、
フランスでも同じく、土でつくる家が注目されているらしい。
 
ただ、国が進める “省エネ化” とどう折り合いをつけるのかが課題だとか。
 
そこも日本の状況と同じ・・・!
 
数値だけでは評価しにくいのが “土壁” 。
  
  
省エネとは?
豊かな住まいとは?
建築の地域性とは?
 
そんなことを考えさせられた講演会でした。
 
akihito

外壁はどんな色にしましょうか!

2015-10-12

今日は『大針の家 Ⅱ』の左官外壁の色決めの日。
 
左官屋さんに塗り見本を作ってもらって、
こうして現場に並べてみて、
みんなで眺める。
 

 

 
何となく・・・ですが、
その家の “ 住まい手ご家族 ” の雰囲気に合う色ってあるんですよね。
 
もちろん “ 色の好み ” もありますしね・・・。
 
 
いつも、そんなことを話しているうちに決っていくのですが、
今日はご主人の『即決!』でした。
 

 
ご主人: 「もう、この色って、心の中では決った!」 
奥様 : 「真ん中の色でしょ!・・・やっぱりね!!」
 
 
スパッと晴れた青空の様に、
気持ち良く決った色決めでした。
 
 
akihito

 

木の時計

2015-10-10

丹羽アトリエのオリジナル時計。
 
made by GEPPETTO です。
 

 
 
木の家にお似合いの時計がなかなか見つからないので、
いっそのこと、オリジナルを作ることにしました。
 
このデザインは4作目。
木の針と葉っぱの振り子がかわいいでしょ!

 
 

 
丹羽アトリエの竣工プレゼントです。

おいしい庭 9月20日

2015-09-22

9月20日、日曜日。
今日から丹羽アトリエはシルバーウーク!!
 
色々やりたい事いっぱいですが、
まずは先週に引き続いて “ おいしいにわ ” 。
 

 
見て下さい!
一週間でもうこんなに芽が出てきましたよ。
 
ちょっと多めに植えて、
もう少し大きくなったら間引きして “おしたし ” にして頂きます。
 
 
さて、今日は葉ものの植え付け。
キャベツ、ハクサイ、レタス、ブロッコリー。
 
植える前に、根元に紙の帯巻きをします。
 

 
これ、虫除けなんですって。
 
師匠(母)曰く、
「土の上を這って食べにくる虫を近づけんようにするんだわ」
 
これ、野菜づくりの基本的手法なんだとか・・・。
今日、初めて知りました。
 

 
そして寒冷紗を被せます。 
 

 
これも鳥や虫から野菜をまもるため。
 
できるだけ農薬に頼らず、
一手間掛けて安全でおいしい野菜を作ります!
 
 

 

 
akihito

おいしい庭 9月13日

2015-09-22

“ 秋 ” 清々しくて気持ちのよい季節となりました。
 
我が家の「美味しい庭」も夏野菜が終わり、
冬野菜にタッチ交代。
 
先日の9月13日、日曜日。
長く続いた雨もあがり、
「よし今のうちに !」 と、
庭の畑に冬野菜の種を蒔きました。
 

 
母に指南を受けながら、野菜づくりの弟子入り?・・・です。
 
 
ダイコン、ニンジン、チンゲンサイ。
ホウレンソウにルッコラ・・・。
 

 

 

 

 
我が家はリビングの前がぜんぶ畑、そう、『美味しい庭』なんです。
いわゆる“ キッチンガーデン ”。
 

 
“ 土の力 ”ってすごいですよね!
 
コンポスターで生ゴミも循環できるし、
ちょっとしたスペースでも、結構たくさんの野菜が収穫できるんです。
 
“ おいしい庭 ”
 
我が家の暮らしの愉しみのひとつです!

『水北町の家』建前見学会のご案内

2015-09-09

『水北町の家』
 
家族4人の ”楽しくコンパクトな暮らし” を大きな屋根が包み込む、平屋の「木の家」建前の日をむかえます。
 
一部分にロフト空間を設け、そこが寝室となり、遊び場となり、物置にもなります。
 
将来の家族の変化も柔軟に受け入れる、おおらかな住まいです。
 

 
 
大工さんが丁寧に手加工してきた香りの良い無垢の木が、大勢の大工さんの手で組み上げられます。
 
大工さんが一丸となって木の家を組み上げる様子は、まるでお祭りのようでもあります。
 
繊細で細やかな木の加工、木と木がきっちり組み合う瞬間。
 
大工さんの手加工による家づくりの檜舞台。
 
是非、“ わくわく ” を体感しに来て下さい?
 
 
↓大勢の大工さんの熱気が漂う建前の一日↓

 
 
『水北町の家』建前見学会の日時は以下の通りです。
 
 
 
是非、見学にお出で下さい。
 
 

日時 : 9月26 (土) / 27日 (日)  午前 9:00 〜 午後 5:00
参加費: 無料
場所 : 愛知県瀬戸市 
     *メールにて住所と案内図を直接お送りさせて頂きます。
 
当日は、身体にも優しい “ にんじんジュース ” をご用意してお待ちしております。(協力:にんじんクラブ)
 
 

※ページ内に申し込みフォームが表示されない場合、コチラのリンク先からもお申し込み頂けます。
 

木組みの加工の様子を見学!

2015-08-27

『水北町の家』の骨組みの加工が随分進みましたので、
住まい手のYさんご家族をお誘いして、
カワイ建築さんの加工場と、
基礎工事が進んでいる現場を見に行ってきました。
 

 
圧巻は何と言っても、このタイコ梁。
全長8mあります。
 
先の細い方で直径が約27cm、根元側の太い方は約36cmほどあります。
 
T君とJちゃんには馬騎りになって、
その力強さをちょっと体感してもらいました・・・笑。
 
 

(この家の施工者 カワイ建築の河合さん)
 
これから大工さんに加工されるのを待つ桧の柱たち。
 
木目や節の印象がそれぞれ違いますので、
一本一本その表情を確認し、
家のどの位置に立てるかを決めて、
根元に番付(位置を示す番地)が書かれています。
 
 

 
T君は持ってきたミニカーで遊び始めました。
込み栓の穴をショベルカーが掘っていますよ・・・!
 
 
 
さて、刻みの見学を終えて、
次は基礎工事が進む現場に行ってみました。
 
 

 
ご夫婦は、ベタ基礎の上を歩きながら、
 
「えっと、ここがリビングで、ここに書斎だね!」
 
と、間取りをシミュレーション。
 
子供達は先日降った雨の水たまりでパシャパシャ!
 
 
思い思いに家づくりの過程を楽しんで頂けたようです。
 
 
今日の出来事が、家づくりの思いでの1ページになれば・・・幸いです!!
 
 
akihito

長女 21才の誕生日

2015-08-24

今日は長女、21才の誕生日。
しかし、月日が過ぎるのは早いものです。
 
だんだん大人になっていくことが嬉しくもあり、
そこはかとなく寂しくもあり・・・。
 
でも、こうして一緒にグラスを傾けられることは・・・嬉しい!
 
 

 
我が家のお楽しみは、
家内の手料理!
 

 
義父、御用樽のワインで乾杯!
 
 
ここまで健康に育ってくれたことに、
心から感謝です!!
 
 

 
 
akihito

『大針の家Ⅱ』住まい手も驚く、木組みの建前

2015-08-18

『大針の家Ⅱ』
 
 
7月末。 
予想最高気温、38度・・・棟上げから屋根の野地板貼りまで、暑い2日間の始まりです。
 
建物の4隅を清め、総勢8名の大工さんが一斉に柱を立てて行きます。
 

 
1階の柱を立て、梁をかける。
その上に2階の柱を立て、梁をかける。
 
凄く簡単に説明すると、こんな流れで棟上げは進んで行きます。
 
・・・そんな簡単に『木組み』の建前を説明してはいけない!
 
と、どこからか声が聞こえてきそうです。
 

 

  
『木組み』
 
木造の構法は色々ありますが、
 
その名の通り、木と木を組むことで骨組みを作る構法です。
 
(「木組み」についてはコチラで紹介しています → “ 大工がつくる木組み ”)
 
“ 組む ” という言葉からイメージできるように、立体パズルのように木を上下に組んで行きます。
 
当然、組む順番を間違えたらパズルは完成しませんよね・・・
 
当日作業する大工さんは、1人1人が組む順番を頭に描きながら動いているんです。
 
これが大工さんの凄い所◎
 
 
大工さんが各々判断して動いている様子を見て、住まい手のSさんも驚いたようで、
 
「棟梁が、他の大工さんに常に指示を出している姿を想像していました!」
 
と、大工さんの息のあった連携に感動していました。
 
なるほど、こんな所にも家づくりの驚きがあるんだなあ◎
 
たくさん現場を見てもらい、色んな驚きを見つけてほしいですね^^
 

 
この日は、僕も気付きが一つ。
 
屋根の上に断熱材を敷き込むと、屋根の上がよりいっそう暑くなりました。
 
屋根の上で作業する大工さんたちには過酷ですが、屋根の下での休憩は快適◎
 
それだけ、断熱材が効いているという事ですね!
 
 
 
 
さて、建前から一週間、土壁の下地になる、竹小舞掻きが始まりました。
 
少しずつ姿を変える家の様子に、新しい驚きの発見を楽しみにしています◎
 
 
 

 
 
建前初日、現場が近くということもあり、10年来の住まい手が見学に来てくれました◎
 
すっかり“木組み”の建前のファンになった『徳重の家』の住まい手も一緒に、記念に一枚!
 

 
 
9月には平屋の家の建前があります!
 
沢山の人に見て頂きたいです◎
 
 
yoshiyuki

土壁で涼しく・・・!?

2015-08-12

連日、本当に暑いですね!
 
今日も日中の気温は軽く35℃を超え、
車の温度計では道路上で40℃を計測していました。
 

今日、『犬山の家』の現場で、
放射温度計を使って現場のあちらこちらを計ってみました!
 
 
 
まず初めは屋根、銀鼠色の燻し瓦です。
 

 
なんと 61.1℃。
手を当てると火傷しそうな感じ。
 
 
 
次はこの瓦屋根の裏側。
通気層と断熱材を挟んだ裏側の天井面、3センチ厚の杉板です。
 

 
35.4℃ です。
 
気温とほぼ同じ温度まで暖められているのですが、
でも、60℃を越す屋根の熱は、
通気層と断熱材によってかなり遮断されていることが分かります。
 
 
 
それでは次に床。
こちらも3センチ厚の杉板です。
 

 
35.3℃ でした。
 
やはり天井面と同じく、気温同等まで上がっています。
 
 
 
さて、
そして土壁。
 

 
33.8℃ でした。

天井や床より1.5℃ほど低い温度を保っています。
 
たった 1.5℃ 低いだけ・・・?。
 
いえいえ、この猛暑の中でも1.5℃も温度が低いって、
それはすごいことだと思いませんか。
 
だって、  
手のひらを当ててみると、
ほんのりではありますが、
でも、明らかにひんやりとした感じがします。
 
 
 
外気に解放された現場では建物内の温度は外気温と同じですが、
一歩中に入ると、ほんのりと冷感を感じます。
 
これはまさしく “土壁の蓄熱能力” のおかげ。
『冷熱輻射』効果です!
 
 
自然素材の良さを活かすことで、
家は快適になります。
 
もちろん、省エネも・・・!!
 
 
akihito

 

 
 

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