竹小舞が掻き終わり、大きな鳥籠のようだった現場は、 その後、土壁塗りの作業が進んで、 今、裏返し塗りをしています。 これ、土を送るポンプです。 40年選手なのだそうです。 なん
Continue reading投稿者: 丹羽アトリエ
その名も、フシ太郎!

道具マニアの『小針の家Ⅱ』の棟梁が、おもしろ大工道具を紹介してくれました。 その名も、「フシ太郎」 なにをする道具かというと・・・その名の通り木の節(ふし)と関係しています。 木の節には「イキ節」や「シニ
Continue readingなるほどなるほど!
なるほどォ〜これは面白い!・・・と、 感心感激してしまいました。 もうすぐ着工する『徳重の家』の住まい手が作った模型。 厚口ケント紙に図面をコピーし、 各面を貼り合わせて立体になってます。 屋根を開け
Continue reading春奈の現場ルポ その12(小舞掻き)
大工さんの貫仕舞いが終わると、 土壁を付けるための下地になる竹を格子状に編んでいきます。 この作業を「小舞を掻く(かく)」と言います。 地方によっては「えつりを掻く」と言ったりもするんですよ。 名称も様々、小舞の掻き
Continue reading『阿久比の家』を体感!

ブログ更新が止まっていた『阿久比の家』の現場に行ってきました。 さて、今の様子はというと・・・・・・ ・・・・土壁がついて、こんなにも家らしくなっています!! 僕の頭の中では、背景は湖
Continue reading春奈の現場ルポ その11(貫仕舞い)
大工さんは建前が終わると、次に「貫仕舞い」をしていきます。 貫は柱を貫通して水平方向に入っている杉の板材です。 丹羽アトリエでは、21mm × 105mm のやや厚みのある貫にしています。 貫は竹小舞を固定す
Continue reading春奈の現場ルポ その10(屋根 板金工事)
屋根に荒野地板を敷いてからは、アスファルトルーフィングという防水シートを敷き、 その上に瓦、又はガルバリウム鋼板で屋根を葺きます。 昔は瓦屋根が多く、湿式工法といって土を沢山屋根にのせて瓦を葺いていましたが、 今は
Continue reading『緑町の家』 オープンハウスのご案内

『緑町の家』のオープンハウスを開催させて頂きます。 延べ床面積、約30坪の方流れ屋根の家です。 リビングとロフト二階が吹抜けで繋がる内部空間。 広いデッキを介してリビングから庭への繫がり感などなど・・・。
Continue reading葭原の家 もうすぐ築10年です!
『葭原の家』ができて、間もなく10年になります。 「10年の節目に家全体をチェックしてください」っと、 住まい手から連絡がありました。 これまでにもメンテナンスなどで何度と無く見てきましたが、 改めて家全体を点検
Continue reading祝上棟! 押沢台の家
新年、目出たくも、押沢台の家が上棟致しました。 前日からの寒波で12日はとても冷え込んで霜で真っ白な朝8時。 お施主様にご挨拶を頂いたあと、 工事の安全を祈念して、 お神酒とスルメで乾杯! さあ、レッカー始動です。
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