NIWA AKIHITO
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【終了しました】『いちご島の家』構造見学会(建前編)のご案内

\『いちご島の家』 構造見学会<建前編>を開催します /
 

 
『いちご島の家』は神奈川県に建つ、延べ25坪のコンパクトな家です。
 
「日本の木を活かし、職人の手でつくる心地よい家で、たのしく暮らしたい。」と、
設計のお話を頂き、じっくりと打合せを重ねて来た家が、いよいよ建前を迎えます。
 
また、『いちご島の家』に続くように、東京からもお問い合わせを頂いており、
関東圏でも、若い世代を中心に 木組み土壁の家 への関心が高まっているように感じます。
良いものが見直され、受け入れられ始めていることは、とても嬉しい事です。
 
木組み土壁の家の魅力を、より多くの方にご覧頂きたく、構造見学会を開催致します。
 
* 見学をご希望の方は、下部の申込フォームよりお申し込み下さい *
 
『いちご島の家』の紹介は→コチラ←
 
 
 
ところで、みなさんは、家づくりでどんな事を大切にしていますか?

 

『地震などの災害から家族を守ってくれる家』

 
これは家づくりを考える上でとても大切な事ですよね。
今回の構造見学会<建前編>では、
家の骨組みが組み上がる様子をご覧頂きながら、
安全・安心な家づくりについて、みなさんと一緒にお話が出来ればと思います。 
 
 

木と土の家ってどんな家?

 

“ 木の家 ” “ 木造の家 ” といっても、さまざまな家づくりの考え方があることはご存知でしょうか?
 
丹羽アトリエのつくる “ 木と土の家 ” は、
「木組み・土壁」という、地震国で培われた日本の職人技術が活きる家づくりです。
大工の “ 手刻み ” だからつくれる本来の “ 木の家 ” を是非ご覧下さい。

 
 

木と土の家の構造見学会はココが見所!!

1. 骨太な無垢の木の構造材

桧(ひのき)の柱。杉の梁(はり)
構造材には、骨太な自然乾燥の無垢の木を使います。
もちろん、全て日本の山で育った木です。
 

2. 金物を使わない『木組み』の構法

「木組み」は、金物を使わずに木と木を一体的に組むことで家の骨組みをつくる構法です。
地震国で受継がれてきた大工技術『木組み』の安心感を現場で感じて下さい。
 

3. 『土壁』のための通し貫(とおしぬき)

家の骨組みが組み上がると、『土壁』の作業がはじまります。
今回の構造見学会では、土壁の家には欠かせない「通し貫」にも注目して下さい。
「通し貫」とは、柱を貫通させて取り付ける木材で、
くさびでしっかりと固定することで、地震に対して柔軟で粘り強くはたらく骨組みができあがります。
 

4.デザインされた「見せる骨組」

丹羽アトリエの設計する家は、構造材を隠さない「真壁造り」の家です。
力強く、美しくデザインされた架構をご覧下さい。
 

5.まるでお祭り!賑やかな建前

大工の棟梁は、この日にむけて、一本一本の木を丁寧に手加工してきました。
建前の当日は、仲間の大工と一丸となって骨組みを組み上げます。
大工の掛声と掛矢(かけや)の音が響く、賑やかな建前の風景も『木組み』の家ならではの愉しみです。

 
 

 
 

日時:2019年2月12日(火)、2月13日(水)
2月12日(火) [午後の部のみ] 13時00分 〜 17時00分
2月13日(水) [午前の部のみ]  9時00分 〜 12時00分
*職人の昼休憩の為、お昼の時間の見学はご遠慮下さい
参加費:無料
場所:神奈川県海老名市
*お申し込み頂いた方には、住所と案内図をお送りさせて頂きます。
 
※申込時にご記入頂いたご連絡先、住所等を営業目的で利用することはございません。
 

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