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この家は土岐市に建つ、平屋の木組みの家です。
約110坪の敷地に建つこの建物は、3.5間 × 9.5間の約35坪。東西に長いシンプルな切妻屋根がかかる木組みの家です。
建物の東側には、やや広めのサービスヤード。ここは畑道具を置いたり、とれた野菜の置き場として。あるいは自転車置き場や薪のストックスペースとして活用します。
北側の玄関を入り、引戸を引くと、そこは薪ストーブが有るリビングダイニングです。この空間を中心に、キッチンと小上りの畳の間が接しています。
リビングの西側は子供室や主寝室などの個室と、浴室などの水回りを配置し、小上りからクローゼットを抜ける裏導線が繋がっています。
子供室の上はロフトとして。そして主寝室側は小屋裏収納として、小屋スペースを有効に活用しています。
一般的に平屋は費用が割高になると言われています。
確かに坪当たりの単価に換算すると二階建ての場合よりも割高になり勝ちです。ただ、同じ部屋数の二階建てプランと比較してみると、階段スペースが不要なことや、建物全体のボリュームが小さくできるため、総費用としてはそれほど大きく変わることはないようです。
平屋の家の魅力は、やはりグランドレベルに近い位置で、水平方向に空間が繋がって展開する楽しさにあります。
平屋の魅力が活きる家をつくりたいと思います。
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