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この家は安城市の郊外に建つ、延べ面積約38坪の木組みの家です。
住まい手はご夫婦と二人のお子さんの4人家族です。敷地面積はややゆとりの有る約125坪。そこに大きな片流れ屋根の家を計画いたしました。
玄関からリビングに入ると、片流れの大きな吹き抜け越しに、二階のギャラリーまで視線が広がる空間です。上には屋根を支える皮むき丸太が連続して見えます。この中の一本は去年の秋の『八百津の伐採ツアー』の時に、施主自ら選んで伐採してもらったものです。
リビングにはカウンターキッチンが面し、その裏側には食品室が有ります。また、リビングの東側に小上りの畳の間を配置しました。この部屋は引き込みの襖により、個室としても使うことができます。
北側のクローゼットは作業台を造り付けにした、裁縫室兼用の部屋です。
二階には吹き抜けに面してギャラリーと二つの子供室。そして片流れの大屋根を少し持ち上げた部分が主寝室です。
「子供の頃、屋根裏のような少し低めの斜め天井の部屋が自分の部屋でした。とても落着く大好きな部屋だったんですよ。」と言われるご主人のリクエストに応えた計画です。
片流れの大きな吹き抜けで家中が繋がる、楽しい空間の家になるはずです。
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