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Sketch (スケッチ)



松河戸の家 −二世帯分離型の家− 
Photo 1




[所在地] 愛知県春日井市松河戸町
[家族構成] 親夫婦+夫婦+子供2人
[工事種別] 新築
[1階床面積]  136.74m2
[2階床面積]  64.73m2
[延床面積]  201.47m2
(60.94坪)
[構造・規模] 木造 2階建て
2007年 5月 竣工


この家は分離型の二世帯住宅です。若世帯の4人とご両親がそれぞれの生活スタイルで気兼ねなく、また時にはお互いに家事や子育てをサポートし合いながら暮らせることを念頭において計画いたしました。
玄関は建物の中央にあり二世帯共用です。玄関ホールを入って右側がご両親の住まい。左側の一階と二階が若世帯のスペースです。
規模は木造二階建ての延べ約60坪。母屋の他に木造の納屋とカーポートがあります。



玄関アプローチ


施主のSさんからは、以下のようなご希望を頂きました。「日本の木の家を、楽しみながら造っていきたい。」
「日本の伝統的な木の家、そして地震に強い家にしたい。」
「子どもたちが将来も住み継いでくれるような家であってほしい。」
「ぜひ、木を大切に思っている人たちと一緒に建てていきたい。」
「できるだけ地元の木を使ってほしい。それが地元の山が活性化することに少しでもつながればと思います。」
「屋根は瓦にしたい。特に燻し瓦は落ち着いていてよいと思います。」
「自分の家に使われている木や土、石がどこから来たものか知っていたいと思います。産地の確かなもので家を作ってほしい。」

これらは総て、私達が取組んでいる『家づくり』そのものです。きっとご希望に叶う家造りが出来ると確信しました。

設計から完成まで、ずいぶん沢山の時間を要しましたが、それまでの道程も十分楽しみ、堪能して頂いた『家づくり』でした。

納屋、自転車置場



リビング・ダイニング、キッチン(若世帯):小上りの畳敷きリビングからダイニングとキッチンと見上げのギャラリーを見る。上部の障子奥は書斎。





ストーブまわりは左官仕上げ(掻落し)
にしました。
左官のレリーフ:漁師が使っていた素焼きの矢(おもり)を縁どりにし、その中を大津磨きで仕上げてあります。


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