丹羽アトリエ

丹羽アトリエ ホーム

mailお問い合わせ

TEL 0568-77-0638 FAX 0568-77-7024 〒485-0037 愛知県小牧市小針二丁目129番地
ご相談は上記までお気軽にお便り下さい。 MAP

facebook

『大針の家Ⅱ』オープンハウスのご案内

2016-01-30


 
『大針の家Ⅱ』の実例紹介はコチラ
 
 

日時 : 2月20日(土)/ 2月21日(日) 午前 10:00 〜 午後 5:00
参加費: 無料
場所 : 愛知県名古屋市名東区
     *メールにて住所と案内図を直接お送りさせて頂きます。
 
※お施主様のご好意により見学会を開催させて頂きます。
 つきましては、申し込みフォームの必須項目は、必ずご記入をお願い致します。
※ご記入頂いたご連絡先、住所等を営業目的で利用することはございません。

 

※ページ内に申し込みフォームが表示されない場合、コチラのリンク先からもお申し込み頂けます。
 

[柊山の家]・・・伐採に行ってきました!

2016-01-28

[柊山の家]の丸太柱と梁の伐採をしに、
八百津の山に行ってきました。
 
 
幸い、天気予報の雪マークも消えて、快晴!
 
数日前に積もった雪が少し残っている程度で、
無事、現地にたどり着くことができました。 
 
 
早速、車から下りてきたおふたりちゃん!
積雪初体験なんですって。
 

 
ちょっと戸惑い気味かな?
 
 
 
ところで・・・、
 
“ 木の伐採は、秋から冬の間の行うのが良い ” 
ってこと、ご存知ですか?
 
理由はというと、
寒い間は木の成長がゆるやかになっているからなんです。
 
この時期、
木は光合成をお休みしています。
ですので、根から吸い上げる水の量が少なく、
幹の中の水分量もかなり少なくなっているのです。
 
そのため、伐採後の乾燥がしやすくなるんですね。
 
それに、
あまり光合成をしていないので、幹の中の養分量が減っており、
そのため、この時期に伐採された木材はカビが入ったり虫に喰われたりしにくい、
というわけなんです。
 
 
 
今回伐採する丸太は合計7本。
細いものは直径12センチ、
太いもので直径36センチの予定です。
 
 
 
さて、それでは早速作業開始。
 
沢山の立ち木の中から伐採する木を探します。
 
 
真っ直ぐで、何となく “ 良いなぁ ” と思ったら、
定規を使って太さを計ってみます。
 

 
 
こうして手を当てて、心のトキメキで選んでもOKです!・・・(笑)
 

 
  
 
お気に入りが見つかったら、
まず、塩と御神酒を蒔いてお清めをいたします。
 

 
 
” 木を伐らして頂きますね、
  ありがとうございます ”
 
“ 素敵な家ができますように ”
 
 

 
初めて嗅ぐ良い匂いに “ ビックリ ” の笑顔。
 
桧って本当に良い匂いがするんですよね!
 
 
 
この日に選んだ一番太い木。
  

 
向かって右側。
樹齢、約50年の杉の木です。
 
 
 

森藤と春奈が雪の上に寝転がって撮ってました。
 
 
 
 

 
今日の思い出が、
木の家づくりの楽しいひとコマになれば幸いです。

[御供所の家 Ⅱ ]その3・・・屋根の葺き替え

2016-01-21

土葺きの瓦を総て降ろし終えました。
 

 
瓦の枚数は、
大屋根が約3180枚、下屋が1310枚。
合わせて4490枚です。
 
高く積み上げられた棟瓦や大きな影盛鬼瓦の重量も合わせると、
重量は17800kgです。
さらに葺き土の重量が約9000kgですので、
合計すると26800kgになります。
 
実にトヨタのプリウス20台分の重さが屋根の上に載っていたことになります。
 
 

 
そこで今回、「土葺き」を「桟葺き」に変えることで土を総て降ろし、
さらに、棟瓦を少し低くして、
鬼瓦も少し小振りのシンプルなもの変えることにしました。
 
この変更で減らすことができた重量は12500kg。
プリウス20台のうち、9台を屋根から降ろしたことになります。
 

 
 
地震で揺さぶられた時に掛かる負担は、
頭の上に載せた荷物が軽くなればなるほど小さくなります。
 
 
 
屋根が葺き上がりました。 
 

 
どうですか?
荷物が軽くなって、
少しホッとしているように・・・見えませんか?!
 

家づくりの仲間 一緒に食べて飲んで!

2015-12-20

年の瀬恒例、丹羽アトリエ忘年会。
 
現在進行中、そして今年完成した『住まい手』と、
大工や左官をはじめ、家づくりに携わる『つくり手』が一緒に食べて飲んで・・・。
 
いやいや、本当に楽しいひと時でした。
 
 
 
じゃんけん大会も大盛り上がり。

 
 
ちびっ子のために用意したキッズルームも大人気でした。

 
 
『家づくりの仲間達』との楽しいひと時。
   
「きっと来年も良い年になるぞ!」 と予感!!

【御供所の家Ⅱ】その2・・・解体

2015-12-18

この建物がこの場所に移築されて約130年。
 
永い年月の間に生活スタイルも大きく変わり、
それに伴って家は改造や手直しのために、
幾度も手が加えられてきました。
 
こうして解体をしていくと、
至る所にその痕跡が現れてきます。 
 
 
真っ黒に煤けた壁や梁。
 

 
この空間、昔は土間だった。
竈(かまど)に火が焼べられ、
さんどさんどの煮炊きが、ここでされていたんですね。
 
 
板張りの壁の裏からこんな墨絵も出てきました。
 

 
襖に貼られていました。
 
ご先祖の何方かが描かれた絵のようです。
 
 
ここに暮らした方々の営みが偲ばれます。
 
 
 
また、こんなメンテナンスの跡も見受けられます。
 
重い屋根の荷を背負った柱が地伏(土台)にめり込んでしまっています。
 

 
沈み込んだ柱を上げるために、堅木の介物がしてありますね。
 

 
湿気で腐食も進んでいましたので、
ジャッキで揚げて新しい材に変えることにしました。
 

 
 
 
 
そして、こんなことも・・・!
 

 
あるときのリフォームの際に切断されてしまった梁。
 
 
うん〜、これは痛い!
 
 
もちろん、
このあと新しい梁に差し替えて、もとの通りに繋いでおきました。
 
 
 
 
瓦の葺き土です。
 

 
かつては土を載せて瓦を葺いていましたが、
それには幾つかの理由があります。
 
ただ、耐震性を上げるための手段として、
今回はこの土を降ろして桟葺きにいたします。
(桟葺き:土を使わず、木の桟に瓦を引っ掛けて葺く工法)
 
 
 
この家のリノベーッションを託す今井棟梁。 
 

 
年期の入った後ろ姿が何とも頼もしいです!
 
 
 
解体を終えて、
いよいよ新たな手を加えて行きます。
 
 
乞うご期待!

 

山へ木を伐りに!

2015-12-16

八百津の河方さんの山へ、丸太柱に使う桧を伐採しに行ってきました。
  
お連れしたのは『天白の家』と『高根の家』の2組の住まい手ご家族です。
 
 
木の伐採に適した季節は秋から冬にかけての木が眠っている時期。
 
この時期は、木は水をあまり多く吸い上げておらず、
光合成も盛んでないために幹の養分量も少なくなっています。
 
ですから、この時期に伐採された木は、
カビや虫がつきにくい木材になるというわけです。
 
 
ちょうどタイミングよくスケジュールが合う物件ですと、
こうして山に出かけて伐採体験を楽しむことができます。
 
 
これも家づくりの楽しみの一つ。
 
子供達にとっても貴重な体験になるはずです!
 
 
 
まずは、フィーリングがピンと来る木を選びます。
 

 
 
 
そして、ちょうど良い太さかどうかを計ってみます。
 

 
 
 
“ これだ! ” っと決ったら、こうしてリボンで印をつけます。 
 

 
 
 
そして、御神酒とお塩でお清めして、
木に感謝の気持ちを伝えるのです。
 

 
 
 
 
そして、さあ伐採です! 
 

 
 
 
音をたてて地響きとともに倒れるその瞬間を見ると、
 
“ 木の命をいただいて、私たちの家をつくらせて頂くんだな! ”
 
いつも、そんな気持ちが込み上げてきます・・・。
 
 

 
 
この日伐採した東濃桧の年輪の数は約50本。
 
 

 
伐り口に名前を書いて、
しばらくこのままにして『葉枯らし乾燥』させ、
春になったら大工さんのところに運んでもらう予定です。
 
 
 
 
美味しい空気の森の中を歩き回ったせいか、
とてもお腹が空きました。
 
 

 
 
美味しいお昼ご飯をご馳走になり、
心もお腹も充分に満たされた八百津の一日でした!!

【御供所の家Ⅱ】その1・・・明治の大工とコラボでリノベ

2015-11-11

さあ、いよいよ始まりました!
明治22年に移築された民家のリノベーションです。
 
いまの地に移築されて、実に130年ほどが経ちます。
移築前は、私が住む小牧の陣屋の一部だったとか・・・。
 
 

 
母屋は延べ面積、約85坪。
中門に覆い被さる大きなシャシャンボの木が、その歴史を物語っているようです。
  

 
明治の頃の写真と見比べると、ほとんど外観は変わっておらず、
当時の佇まいを今に残しています。 
 
 

 
内部は畳の間が6室。 
 
 

 
そして、昭和に入ってから一部が改装され、
当時流行った化粧合板で仕切られた応接室や食堂などがあります。
 

 
 
 
ご先祖様から代々受け継がれてきたこの建物を、
さらに永く受け継いでいくためには・・・、
 
1.耐震性を可能な限り上げること。
 
そして、
 
2.できるだけ今の生活スタイルに馴染むプランに変えること、です。
 
 
 
さて、設計の前に、まずは現況調査です。
 
初めに、床下に潜ってみます・・・。
 

 
もちろんコンクリート基礎などありません。
丸い玉石の上に建つ、いわゆる石端建て構法の建物です。
 
 

 
これは『地伏』(じふく)、『地覆』とも書きますが、
玉石の上に横たえて、柱を受ける部材です。
 
家の中央で、大きな土葺きの瓦屋根の重さを一手に受けている感じですね。
その重さで柱が地覆にめり込んでしまっています。
 
どうやら、以前にも補習されたようで、
板を一枚挟み込んで、沈んだ柱を上げられた様子が分かります。
 
 
 
次に小屋裏です。
 

 
見て下さい!
 
よくもまあ、こんなに曲がりくねった丸太を上手く組んだものです。
X・Y・Z方向、三次元の木組みの技には驚くばかりです。
 
これぞ “ 日本の大工の技 ” ですね。
 
 

 
この部分はご覧の通り、
随分煤けて黒くなっているのが分かります。
 
この下はかつて、きっと土間空間で、
オクドさんで毎日、火が焚かれていたに違いありません。
 
 

 
さらに奥に進むと、
床が張られた『つし』がありました。
 
 
 
さあ、この古民家をどのようにリノベーションするのか・・・。
 
百年を超える昔の大工とのコラボレーッションです。
 
 
引き続き、この先もご紹介して行きます。
お楽しみに!
 

土の建築を研究する・・・クラテール

2015-11-04

先日、日本左官会議主催の、フランス グルノーブル国立大学の研究部門、「クラテール」のメンバーであるフランス人建築家と左官クラフトウーマンをむかえてのシンポジウムに参加してきた。
 
世界中の “土の建築” を、この「クラテール」は研究している。
 
・土を用いてエネルギーを浪費しない
・貧富の差を拡大しない
・その土地の建築文化を尊重する
 
そんな建築のあり方を探し求めて研究をしている。
 

 
実に、 世界中の住宅の75%が土の建築なのだとか。
 
なるほど確かに、
身近な素材で建てるとなれば、まずは “土”。 
 
 
このところ、
日本でも土壁の良さが見直されて来ているが、
フランスでも同じく、土でつくる家が注目されているらしい。
 
ただ、国が進める “省エネ化” とどう折り合いをつけるのかが課題だとか。
 
そこも日本の状況と同じ・・・!
 
数値だけでは評価しにくいのが “土壁” 。
  
  
省エネとは?
豊かな住まいとは?
建築の地域性とは?
 
そんなことを考えさせられた講演会でした。
 
akihito

外壁はどんな色にしましょうか!

2015-10-12

今日は『大針の家 Ⅱ』の左官外壁の色決めの日。
 
左官屋さんに塗り見本を作ってもらって、
こうして現場に並べてみて、
みんなで眺める。
 

 

 
何となく・・・ですが、
その家の “ 住まい手ご家族 ” の雰囲気に合う色ってあるんですよね。
 
もちろん “ 色の好み ” もありますしね・・・。
 
 
いつも、そんなことを話しているうちに決っていくのですが、
今日はご主人の『即決!』でした。
 

 
ご主人: 「もう、この色って、心の中では決った!」 
奥様 : 「真ん中の色でしょ!・・・やっぱりね!!」
 
 
スパッと晴れた青空の様に、
気持ち良く決った色決めでした。
 
 
akihito

 

木の時計

2015-10-10

丹羽アトリエのオリジナル時計。
 
made by GEPPETTO です。
 

 
 
木の家にお似合いの時計がなかなか見つからないので、
いっそのこと、オリジナルを作ることにしました。
 
このデザインは4作目。
木の針と葉っぱの振り子がかわいいでしょ!

 
 

 
丹羽アトリエの竣工プレゼントです。

このページのtopへ